2003年2月10日 “不備ってませんように”

 

ようやく夏のアレに参加するためのアレを済ませてきた。

僕はアレを書くのが大っきらいだ。

年2回とはいえ、この時期はほんとうに憂鬱だ。

確定申告と同じくらいめんどくさい。

夏・冬のアレに直接参加した事の無い方はご存じ無いかもしれないけど、

本当にめんどくさい作業なのだ。

 

だいたい、住所を書く欄が多すぎる。

10箇所くらいある。

ふつうに生活してたら、

自宅の住所なんて年に数回書く程度でしょ。

「書き取りかよ!」ってくらい書かされるんだ。

もう、書き終えるとぐったり。

しかも、それが報われないことも多い。

 

てゆーか、振り込みって今時ATMだろ普通。

それだけで、10箇所が5箇所くらいには減るじゃないか。

不都合があるのかもしんないけど、なんとかしてくれないかなあ?

 

それ以外の欄も判りにくいよ。

直感的じゃない。

ジャンルコードの分類とか、理解できない部分も多いよなあ。

メディアミックス的な風潮のせいってのも、あるけどねえ。

なんだか、書類不備をひとつの篩(ふる)いと考えてる?

と、疑いたくなるような判りにくさを感じるなあ。

 

去年の冬は、個人と合同のふたつを申し込んだんだけど、

片方が書類不備で落とされたんだ。

両方とも僕が同じように書いたのに。

それって結局、選考するひとの性格にもよるんだろう。

「間違いはゼッタイ駄目」ってひとと、

「間違ってるけど問題ない」ってひとがいて、

どの人にあたるかってのもあるみたい。

間違うことなく書ければそれにこしたことは無いんだけど、

あの判りにくさじゃ、ねえ。

 

それでもがんばって書いたんで、

今年もひとつ頼みますよ選考のダンナ(揉み手)。